『G1クライマックス23』第4戦が4日、大阪府立体育会館～BODY MAKERコロシアム～に超満員札止め6,700人の観衆を集めて開催され、10試合の公式戦が行われた。
Aブロックでは、オカダ・カズチカが真壁刀義のキングコングニードロップに、棚橋弘至がプリンス・デヴィットのブラディサンデーにそれぞれ敗れ、共に早くも3敗目を喫するという大波乱。後藤洋央紀はランス・アーチャーを後藤式に仕留めて3勝目、石井智宏は柴田勝頼を垂直落下式ブレーンバスターで、デイビーボーイ・スミスJr.は小島聡をブルドッグボムで、それぞれ下し、共に2勝目をマークした。
この日の終了時点で、後藤、デヴィットの2選手が「勝ち点６」で首位。真壁、小島、石井、アーチャー、スミス、柴田の6選手が「勝ち点４」で追走している。