8月1日開幕『G1クライマックス』へ向けて『G1夏祭り2013』が28日、東京・浅草橋のHULIC HALLで開催され、チケット完売の大盛況となった。
G1 2連覇を目指すIWGP王者オカダ・カズチカは、イベントのトリとして登場。
2本のバットをレインメーカー（短距離式ラリアット）で叩き割るというデモンストレーションを披露し、会場に詰めかけたファンを驚かせた。フィジカルトレーナーの足立光氏が「バットを当てるスピード、タイミング、腰の振り、間違いなくトップレベル。野球界でも通用するし、野球を続けていれば日本初の大リーグ4番は夢じゃない」と大絶賛する横で、オカダは「ま、余裕でした」と涼しい表情を見せ「全勝で2連覇は当たり前のこと。しっかり各会場を超満員にしてカネの雨を降らせたい」と、あらためて2連覇を誓った。
イベントでは棚橋弘至と小橋建太のスペシャル対談も実現。棚橋は「いい刺激をもらった。しっかり報告できるように優勝します！」と宣言し、小橋と共に「愛してまーす！」の決めゼリフを絶叫した。