オカダがIWGP3度目の防衛(7・20秋田大会)
2013年07月21日(日)『KIZNA ROAD 2013』最終戦が20日、秋田市立体育館に超満員4,075人の観衆を集めて開催された。
メインエベントではIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカにIWGPジュニア・ヘビー級王者でベスト・オブ・ザ・スーパージュニア覇者のプリンス・デヴィットが挑戦。
BULLET CLUBメンバーの介入とデヴィットのラフプレーに追い込まれながらも、オカダがレインメーカーで勝利を収め(19分14秒、片エビ固め)3度目の防衛に成功。大歓声の中、IWGP王者としてのG12連覇を高らかに宣言した。
4・7両国大会で永田裕志のバックドロップを受けた際に右ヒジ関節を脱臼し欠場していた桜庭和志は永田とのシングルで復帰戦。スリリングな攻防戦から桜庭が腕ひしぎ逆十字を決め、地元での復活勝利を飾った。
後藤洋央紀vs柴田勝頼の3度目の一騎打ちは、強烈なヘッドバットの打ち合いから両者KOのドローとなった。