注目カード目白押しとなった6・22大阪大会。5・３福岡での両者KOの結果を受けて再戦が組まれた後藤洋央紀vs柴田勝頼の盟友対決は、柴田がPKで勝利。
4・7両国で左ヒジを脱臼し欠場中の桜庭和志もリングに登場し「来月ぐらいには試合をしたい」と復帰表明、対戦相手に永田裕志を指名した。
右膝前十字じん帯断裂により昨年10月から欠場していた内藤哲也は、高橋裕二郎をスターダストプレスに破り、復帰戦を飾った。
ロブ・コンウェイに中西学が挑戦したNWA世界ヘビー級選手権試合は、コンウェイが必殺エゴトリップで防衛。
3WAYマッチによるIWGPタッグ選手権試合（王者＝天山広吉、小島聡組、挑戦者＝矢野通、飯塚高史組、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組）は小島がアーチャーをラリアットでフォールし、天コジが初防衛に成功した。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合は、ロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ組がKUSHIDA、アレックス・シェリー組の挑戦を退け（ロメロがKUSHIDAをコンタクトキラーかた片エビ固め）こちらも初防衛に成功した。