独走デヴィット、Aブロック1位通過(6・4大阪大会)

2013年06月05日(水)

『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXX』第8戦が4日、テクスピア大阪で開催され、8試合の公式戦が行われた。
Aブロックでは無傷の6連勝で首位を独走するIWGPジュニア・ヘビー級王者プリンス・デヴィットがCMLLのティタンをブラディサンデーで仕留めて7勝目。あと1試合を残し「勝ち点14」で早くもAブロック1位通過を決めた。4勝2敗同士の対決となった獣神サンダー・ライガーvsリコシェは、630°スプラッシュでリコシェが勝利を収め「勝ち点10」をマークした。また、アレックス・シェリーは高橋広夢をオートマティックミッドナイトで、ロッキー・ロメロはバレッタを暗闇脳天で、それぞれ撃破し、共に4勝目。ライガー、シェリー、ロメロ、タイチの4選手が「勝ち点8」で3位に並んだ。
一方、大混戦模様のBブロックは、タイガーマスクがブライアン・ケンドリックをチキンウイングフェースロックで、TAKAみちのくがアレックス・コズロフをヘビーキラー2号で、KUSHIDAが邪道をミッドナイトエキスプレスで、ケニー・オメガがBUSHIをジャーマンスープレックスで、それぞれ撃破し、いずれも4勝目。タイガー、田口、KUSHIDA、オメガ、コズロフ、TAKAの6選手が「勝ち点8」でトップに並ぶ状況となった。

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