デヴィット、6連勝で独走!Bブロックは大混戦(6・2明石大会)
2013年06月03日(月)『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXX』第6戦が2日、兵庫・明石市立産業交流センターで開催され、8試合の公式戦が行われた。
Aブロックでは開幕以来、無傷の快進撃で単独首位に立つIWGPジュニア・ヘビー級王者のプリンス・デヴィットがタイチをブラディサンデーに仕留めて破竹の6連勝。獣神サンダー・ライガーはアレックス・シェリーを欧州式エビ固めで、リコシェはティタンを630°スプラッシュでそれぞれ撃破し、共に3勝目。バレッタは高橋広夢をデュードバスターに下し、2勝目を挙げた。Aブロックは「勝ち点12」のデヴィットが首位独走、タイチが「勝ち点8」、ライガーとリコシェが「勝ち点6」で追走している。
一方、Bブロックでは、田口隆祐がKUSHIDAを変型外道クラッチで、アレックス・コズロフが邪道をロシアンスタープレスで、ブライアン・ケンドリックがBUSHIをスモールパッケージホールドで、それぞれ撃破し、3勝目。ケニー・オメガはTAKAみちのくをクロイツラスに仕留めて2勝目を挙げた。Bブロックは田口、KUSHIDA、BUSHI、コズロフ、ケンドリック、TAKAの6選手が「勝ち点6」で首位に並び、大混戦模様を呈してきた。