破竹の5連勝でデヴィット、単独首位に(6・1京都大会)

2013年06月02日(日)

『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXX』第5戦が1日、京都・KBSホールで開催され、8試合の公式戦が行われた。
Aブロックでは開幕以来、連勝街道を突っ走るIWGPジュニア・ヘビー級王者のプリンス・デヴィットがロッキー・ロメロをブラディサンデーに仕留めて破竹の5連勝。同じく無傷だったタイチはティタンの十字架固めに敗れ、初黒星をつけた。また、リコシェは高橋広夢を630°スプラッシュで、アレックス・シェリーはバレッタをオートマティックミッドナイトでそれぞれ撃破し、共に2勝目。Aブロックは「勝ち点10」のデヴィットが単独首位に立ち、タイチが「勝ち点8」、ライガー、シェリー、ティタン、リコシェ、ロメロの5選手が「勝ち点4」で追走している。
一方、Bブロックでは、KUSHIDAがタイガーマスクをミッドナイトエクスプレスで破り3勝目。ブライアン・ケンドリックは邪道をスライスブレッドで、田口隆祐はBUSHIをどどんで、それぞれ撃破し共に2勝目。ケニー・オメガはアレックス・コズロフをクロイツラスで下し初白星。この結果、BブロックはKUSHIDA、BUSHI、TAKAみちのくの3選手が「勝ち点6」で首位に並び、オメガを除く5選手が「勝ち点4」で2位につけている。

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