『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXX』第3戦が28日、愛知・豊橋市総合体育館・第2競技場で開催され、8試合の公式戦が行われた。
AブロックではIWGPジュニア・ヘビー級王者のプリンス・デヴィットがバレッタをブラディサンデーで、タイチが獣神サンダー・ライガーをリングアウトでそれぞれ勝利を収め、共に開幕3連勝（勝ち点６）。ロッキー・ロメロはリコシェをツームストンドライバーで撃破し、2勝目。ティタンは高橋広夢をトルニージョに仕留め、初白星を挙げた。
一方、Bブロックでは、BUSHIがTAKAみちのくをブシロールで破り、無傷の3連勝。邪道は田口隆祐をエビ固めに丸め込み、2勝目。タイガーマスクはケニー・オメガをデストロイスープレックスホールドで、KUSHIDAはブライアン・ケンドリックをミッドナイトエクスプレスで、それぞれ撃破し、共に初白星を挙げた。前年度覇者の田口はまさかの開幕3連敗で、早くも苦しい状況に追い込まれた。