アントニオ猪木が20日、都内で会見し、今年、没後50年となる師・力道山の記念大会を年末に開催するプランを明かした。
「会場（の空き）があまりないので、命日（12月15日）じゃなくてもいい。北朝鮮で、という可能性もある。近々、正式に発表できると思う」と、師の祖国である北朝鮮での開催も示唆した。
また海外戦略にも本腰を入れる構えで、9月には10年ぶりとなるブラジルでの『ジャングル・ファイト』開催がほぼ決定。
さらに中国、パキスタン、スリランカ、キューバへの遠征も視野に入れ「IGFは世界市場を目指していく」との姿勢を示した。