棚橋、永田、小島が小橋引退興行で激闘(5・11日本武道館大会)

2013年05月12日(日)

11日、東京・日本武道館で開催された小橋建太引退記念興行に新日本プロレスから棚橋弘至、永田裕志、小島聡が出場、第5試合で杉浦貴、モハメド ヨネ、斎藤彰俊組と『NOAH vs NJPW』スペシャル6人タッグマッチを行った。
棚橋と杉浦の先発でスタートした試合は激しい攻防戦から棚橋が斎藤をハイフライフローで仕留めて(14分23秒、片エビ固め)新日本チームの勝利。
試合後、エアギターを披露した棚橋は「いろんな目的はあったけど、クソ盛り上げること、このノアのリングでエアギターすること、それが俺からの(小橋への)はなむけです。ブーイングを聞いて、小橋さんってそういえば、このキャリアの中で一度たりともブーイングなかったな。凄げぇ存在だな...と改めて思いました」とコメント。
引退セレモニーでは、2003年5月2日の東京ドームでシングル対決した蝶野正洋も花束を持って登場。小橋はメインエベントのラストマッチ(8人タッグマッチ)をムーンサルトプレスで締め、26年間のプロレス人生にピリオドを打った。


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