オカダがIWGPヘビー死守、タッグは2大王座が移動( 5・3福岡大会)

2013年05月04日(土)

『レスリングどんたく2013』が3日、福岡国際センターに超満員6,800人の観衆を集めて開催された。
メインエベントのIWGPヘビー級選手権試合は王者オカダ・カズチカが鈴木みのるの関節技に追い込まれながらも、お株を奪うゴッチ式パイルドライバーからレインメーカーを決めて初防衛に成功(30分49秒、片エビ固め)。
試合後の勝利者セレモニーでは真壁刀義が次期挑戦者に名乗りを上げ、オカダは「真壁さん、あなたの"本物のプロレス"と(自分の)"本物のレベルのプロレス"、その違いを、レベルの違いをあなたにしっかりスッキリ見せてつけてやります!」と挑戦受諾した。
IWGPインターコンチネンタル選手権試合は王者・中邑真輔がシェルトン・ベンジャミンをボマイェで仕留め(14分59秒、片エビ固め)8度目の防衛に成功した。
4WAYマッチで行われたIWGPタッグ選手権試合(王者組=ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.、挑戦者組=天山広吉&小島聡、矢野通&飯塚高史、中西学&ストロングマン)は、小島がストロングマンをラリアットでマットに沈め(10分40秒、片エビ固め)天コジが第62代王座に返り咲いた。
またIWGPジュニア・タッグ王座も移動。ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフが王者組のKUSHIDA&アレックス・シェリーを下し(11分5秒、ロメロがKUSHIDAをコンタクトキラーから片エビ固め)第35代王座に返り咲いた。


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