IWGP最終前哨戦で鈴木がオカダを失神KO( 5・1大分大会)
2013年05月02日(木)『Road to レスリングどんたく2013』第9戦が1日、大分イベントホールで開催された。
メインエベントでは、2日後に迫った5・3福岡でIWGPヘビー級選手権試合を行う王者オカダ・カズチカと挑戦者・鈴木みのるが、8人タッグによる最終前哨戦(オカダ、中邑真輔、石井智宏、外道組vs鈴木、シャルトン・ベンジャミン、TAKAみちのく、タイチ組)。
両者の対決シーンでは、鈴木がスリーパーホールド、アキレス腱固め、アンクルホールドでオカダを攻め立て、最後は外道をゴッチ式パイルドライバーで仕留めた。
試合後もオカダに襲いかかった鈴木は逆落としからスリーパーで絞め上げ、失神状態に追い込むと「オイ! 5月3日、福岡国際センター。お前ら全員チケット持ってるよな? 新日本プロレスが負ける日だ! オカダ・カズチカが俺に負ける日だ!」とマイクアピールし、ファンに拍手を要求。「鈴木軍イチバーン!」の決めゼリフで大会を締め括った。