オカダがTAKAをレインメーカー葬(4・25米子大会)
2013年04月26日(金)『Road to レスリングどんたく2013』第5戦が25日、鳥取・米子コンベンションセンター(ビッグシップ)で開催された。
メインエベントでは、5・3福岡でIWGPヘビー級選手権試合を行う王者オカダ・カズチカと挑戦者・鈴木みのるが8人タッグ前哨戦で激突(オカダ、中邑真輔、石井智宏、外道組vs鈴木、シャルトン・ベンジャミン、TAKAみちのく、タイチ組)。試合はオカダと鈴木の先発でスタート。後半の対決シーンではエルボー合戦からオカダがフロントハイキック、クロス式ネックブリーカー。さらにツームストンパイルドライバーを狙うも、鈴木が阻止してスリーパーホールド。ゴッチ式パイルドライバーはオカダがリバース・ネックブリーカーに切り返し、ダイビング・エルボードロップを投下...と、激しい攻防戦を繰り広げた。最後はオカダがレインメーカーでTAKAを仕留めて勝利。
新王者の勢いを見せつけたオカダは「やっぱりCHAOSと鈴木軍、レベルが違うとしかいえない。まだ『どんたく』には時間があるんで、鈴木さん、しっかり俺からプロレス学んで、鈴木軍、しっかりCHAOSから色々学んで、勉強して、もっともっと頑張って、俺の足元には及ばないけど、早くこの下のレベルまで来て下さい」と不敵に言い放った。