破壊王子、12キロ増で復帰も飯伏に完敗(ZERO1 4・15後楽園大会)

2013年04月16日(火)

昨年12月に左腕を骨折し、長期欠場中だった破壊王子・橋本大地が15日、ZERO1後楽園ホール大会で約4カ月ぶりの復帰戦に臨んだ。
相手は過去2回、IWGPジュニア・ヘビー級王座に君臨しているDDTの飯伏幸太。
欠場中に12キロ増量し、分厚くなった肉体を新コスチュームに包んで登場した大地は、父親譲りの水面蹴り、垂直落下式DDTやSTF、三角蹴りを繰り出していったが、15分11秒、飯伏の顔面蹴りを浴びて無念の3カウント。
増量した体を生かし切れず、逆にスピードダウン、スタミナのロスを痛感しながらも「この体重を使いこなせるようになって、ケガも完治したら、ぜひまた飯伏選手と戦いたい」と再戦を熱望した。

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