IWGPタッグ&ジュニア戦は王者がベルト死守(4・5後楽園大会)

2013年04月06日(土)

5日、新日本プロレスの後楽園ホール大会が『Road to INVASION ATTACK』と銘打って開催され、2日後に迫った両国国技館大会に向けての激しい前哨戦が繰り広げられた。
棚橋弘至とオカダ・カズチカがタッグ激突したIWGPヘビー級最終前哨戦は、オカダがレッドインク(変型キャメルクラッチ)でBUSHIを仕留めてベルト獲りをアピール。
休憩前には両国で小島の挑戦を受けるNWA世界ヘビー級王者ロブ・コンウェイがNWAのブルース・サープ社長と共に登場、新日ファンとコジマを激しく挑発した。
この日は2試合のタイトルマッチも行われ、メインエベントでは第61代IWGPタッグ王者組のランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が中邑真輔、石井智宏組の挑戦を退け、4度目の防衛に成功(20分47秒、スミスJr.が石井をキラーボムからエビ固め)。
セミファイナルでは第66代IWGPジュニア・ヘビー級王者プリンス・デヴィットがアレックス・シェリーの挑戦をブラディサンデーで退け(17分38秒、片エビ固め)3度目の防衛に成功した。


オンラインショッピング