後藤、オカダらNJC4強が決定(3・17尼崎大会)
2013年03月18日(月)春の本場所『NEW JAPAN CUP』トーナメント2回戦が17日、尼崎・ベイコム総合体育館大会で行われ、準決勝進出の4強が決まった。
1回戦でIWGPインターコンチネンタル王者の中邑真輔を撃破したデイビーボーイ・スミスJr.は高橋裕二郎をジャンピング・パワーボムで、前年度優勝者で通算4度目の優勝を狙う後藤洋央紀は石井智宏を昇天・改で仕留めて、それぞれ勝利。
鈴木みのると対戦した矢野通は、鈴木軍のタイチの試合介入で追い込まれながらも、土壇場で鈴木とタイチを同士討ちさせると、急所攻撃からの赤霧で"番狂わせ"の逆転勝利。
メインエベントで行われたオカダ・カズチカvsカール・アンダーソンは、一進一退の攻防戦からオカダがレインメーカーを決めて勝ち上がった。
これにより、3・23後楽園ホールで行なわれる準決勝は、後藤vsスミス、オカダvs矢野の組み合わせに決定。
永田裕志&中西学と桜庭和志&柴田勝頼が激突した注目のタッグマッチは、桜庭が三角絞めで中西を捕獲し、勝利を収めた。