中邑、IC王座V6、IWGP王者対決は棚橋が貫録勝ち(3・3後楽園大会)

2013年03月04日(月)

新日本プロレス創立41周年を記念した特別興行『旗揚げ記念日』が3日、東京・後楽園ホールに超満員札止め(2,015人)の観衆を集めて開催された。
メインエベントではIWGPヘビー級王者・棚橋弘至と同ジュニア・ヘビー級王者プリンス・デヴィットがシングル対決。激闘の末、棚橋がハイフライフローで"IWGP王者対決"を制した。
セミファイナルではIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔にランス・アーチャーが挑戦。鈴木軍の乱入、レフェリーの負傷交代という混乱の中、必殺ボマイェを炸裂させ(15分1秒、片エビ固め)6度目の王座防衛に成功した。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合はKUSHIDA、アレックス・シェリー組が獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク組の挑戦を退け(11分22秒、シェリーがタイガーをシェリークラッチ)3度目の防衛。
第2試合の8人タッグマッチでは長期欠場中だったスーパー・ストロング・マシンが1年7カ月ぶりに復帰、超満員のファンから祝福の大歓声を受けた。

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