新日本が五輪レスリング署名運動に協力

2013年02月27日(水)

新日本プロレスがオリンピックでのレスリング競技存続へ向けて、日本協会の実施する署名運動に協力する方針を示した。
デイリースポーツの取材を受けて木谷高明会長が明かしたもので、4・7両国国技館など大会場で観客に呼びかけると同時に、署名できるスペースを設置することを検討している。
また、新日本プロレス公式サイトや親会社ブシロードの千人規模のカードゲーム大会でも呼びかけを行うという。新日プロでは1990年・2000年代前半にアマレス部門の「闘魂クラブ」を設立し、石澤常光(ケンドー・カシン)、中西学、永田裕志、藤田和之が入部、ここからプロに転向している。
昨夏には新たにアマチュアレスラーの育成プロジェクト「ブシロードクラブ」を立ち上げ、2012年全日本選手権フリー96キロ級覇者の山口剛(早大)が在籍している。

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