70歳の闘魂・猪木の古希祝いに約700人出席
2013年02月21日(木)アントニオ猪木・IGF会長が70歳の誕生日を迎えた20日、都内のホテルオークラで「古希を祝う会」が盛大に開かれ、約700人が集まった。
新日本プロレス・坂口征二相談役、スタン・ハンセン氏をはじめとする多数のプロレス関係者の他、元横綱・千代の富士こと九重親方、野村克也元楽天監督&沙知代夫人、デヴイ夫人ら著名人も出席。
白いタキシードに紫の闘魂マフラーという出で立ちで登場した猪木は、パーティー内でブラジル、パキスタン、キューバから親善大使に任命された。
「(70歳を迎え)嬉しさ半分、照れくささ半分。最近はできるだけ目立たないようにアゴを引っ込めて歩いてる」とジョークで笑わせながら、中国、キューバ、パキスタンでの興行開催を見据えて「スポーツを通じて世界平和に貢献したい」と、70歳の闘魂をみなぎらせた。