棚橋、デヴィットにフォール負けの借り返す(2・11大阪大会)

2013年02月12日(火)

IWGP4大決戦を軸に大盛況の幕を閉じた広島決戦から一夜明けた11日、大阪府立体育会館・第二競技場(BODY MAKERコロシアム)で追撃戦『NEW JAPAN ROAD』が開催された。
メインエベントでは、広島でIWGPヘビー戦を行なった棚橋弘至とカール・アンダーソン、IWGPジュニア戦を行なったプリンス・デヴィットと田口隆祐がタッグマッチで激突。このカードは2・3後楽園大会でも2大タイトルマッチ前哨戦として行われ、ヘビー級王者・棚橋がジュニア王者デヴィットのブラディサンデーに3カウントを奪われるという、まさかの結果に終わっているが、この日は棚橋がハイフライフローでデヴィットをフォールし、雪辱を果たした。
「後楽園の借りを返したけど、チャンピオン同士だし普段はいつもリスペクトしてるから。何があるかわからないけど、向こうが何を言ってこようが俺は対応してみせますよ」とコメントした棚橋に対し、デヴィットは「2010年のG1では、シングルで棚橋から3カウントで奪っている。2週間後の後楽園では、もう一度、棚橋と勝負し勝ちたい。そしてプリンス・デヴィットが世界一のレスラーだということを証明する!」と、3・3『旗揚げ記念日』でのIWGP王者対決をアピールした。

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