札止め超満員の広島で棚橋、IWGPV7(2・10広島大会)

2013年02月11日(月)

2月のビッグイベント『THE NEW BEGINNING』が10日、広島サンプラザホールに超満員札止め4,780人の大観衆を集めて開催され、IWGP4大タイトルマッチが行なわれた。
メインエベントでは棚橋弘至がカール・アンダーソンの挑戦を25分10秒、ハイフライフローからの片エビ固めで退け、7度目の王座防衛に成功。勝利者インタビューでは「広島サンプラザ、この超満員の景色を俺は生涯忘れません!」と喜びを噛みしめた。
ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組vs天山広吉、小島聡組のIWGPタッグ選手権試合は、アーチャーが合体殺法キラーボムで小島をマットに沈め(14分16秒、片エビ固め)、同一カード3連勝という圧倒的強さを見せて3度目の防衛。
Apollo55対決として注目されたプリンス・デヴィットvs田口隆祐のIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、接戦の末にデヴィットがブラディサンデー(14分1秒、片エビ固め)で2度目の防衛。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合は、KUSHIDA&シェリーがライバルのロメロ&コズロフを返り討ちにし(11分26秒、KUSHIDAがコズロフをミッドナイトエキスプレスから片エビ固め)、初防衛に成功した。

オンラインショッピング