棚橋、巻き返しをアピール(2・5古河大会)
2013年02月06日(水)『Road to THE NEW BEGINNING』第3戦が5日、茨木・古河市古河体育館で開催され、メインエベントでは2・10広島大会でIWGPヘビー級選手権試合を行う棚王者・橋弘至と挑戦者カール・アンダーソンが、永田裕志&田口隆祐、タマ・トンガ&プリンス・デヴィットをそれぞれパートナーに6人タッグ前哨戦で激突した。
2日前の後楽園大会でのタッグマッチでデヴィットにフォール負けを喫した棚橋は、スリングブレイドからのハイフライフローでトンガを仕留めて巻き返しをアピール。「タイトルマッチに向けて気持ちは前に向いているけど、後楽園の負けはこたえた。IWGP王者としてしっかり受け止めないといけない。でも俺は気持ちが途切れたことがないから。ずっとプロレスに対する気持ちは下がったことはないから。気持ちが途切れなければ大丈夫。今日のお客さんにも背中を押してもらったし、2月10日はしっかり防衛して、もっと先に行きます!」と至宝防衛を誓った。