棚橋、地元・岐阜でIWGP前哨戦第1Rを制す(2・2岐阜大会)
2013年02月03日(日)新日本プロレスの2月シリーズ『Road to THE NEW BEGINNING』が2日、岐阜産業会館で開幕。
メインエベントでは地元・岐阜出身の棚橋が、2・10広島大会でIWGPヘビー級選手権試合を行う"ザ・マシンガン"カール・アンダーソンと6人タッグ前哨戦で激突した(棚橋のパートナーは後藤洋央紀&田口隆祐、相手組はタマ・トンガ&プリンス・デヴィット)。試合は棚橋vsアンダーソンでスタート、中盤の対決シーンでは棚橋がドラゴンスクリュー、アンダーソンがカウンターのゼロ戦キックを見舞い、1週間後のタイトル戦へ向けて熱い火花を散らした。最後は棚橋がハイフライフローでトンガを仕留めて前哨戦第1Rを先勝。大タナハシコールを受けると「俺はいつも岐阜出身っていうことを、どこ行っても胸張ってプロレスやってるから!」とマイクでアピール。エアギターと決めゼリフの「愛してまーす!」で大会を締めると「ドームのあのいい雰囲気が地方地方に伝わってる。広島でのタイトルマッチへ向けて気持ちを引き締めて、生まれた場所・岐阜でいい形でスタート切れました」と笑顔を見せた。