蝶野、全日本マットで快勝(全日本1・26大田区大会)
2013年01月27日(日)全日本プロレスのアドバイザーとなった蝶野正洋が26日、東京・大田区総合体育館で開催された『2013新春シャイニング・シリーズ』最終戦に出場。
第6試合の6人タッグマッチで諏訪魔、ジョー・ドーリングとトリオを組み、大森隆男、浜亮太、中之上靖文組と対戦し、快勝した。
超満員札止め4800人を動員した同大会のメインエベントでは、三冠ヘビー級王者・船木誠勝が元大相撲第64代横綱の曙を退け、4度目の防衛に成功。試合後、アドバイザーの蝶野は「真のエース決定戦をしよう!」と諏訪魔の三冠挑戦をアピールし、3・17両国国技館でのタイトルマッチが決定した。
セミファイナルでは、武藤敬司と組み、藤波辰爾、真田聖也組と対戦予定だったリック・フレアーが深部静脈血栓症のため緊急欠場となり、息子のリード・フレアーが代打出場。真田が変型ドラゴンスリーパーといえるTHIS IS ITでリードを仕留めた。藤波のセコンドにはプロレス入りを決意し修行中の長男・怜於南が付き、エプロンから熱い視線を送った。