ドリームチーム快勝、ラ・ソンブラは王座奪取(1・20後楽園大会)
2013年01月21日(月)後楽園3連戦で行われたルチャリブレの祭典『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013』最終戦が20日、開催され、メインエベントではIWGPヘビー級王者・棚橋弘至、IWGPジュニア・ヘビー級王者プリンス・デヴィット、そして今年で30周年を迎えたアトランティスがドリームチームを結成。
オカダ・カズチカ、メフィスト、エウフォリア組と対決した。試合は、3日間の大トリを飾るに相応しい大熱戦となり、最後はアトランティスが"伝家の宝刀"アトランティーダでメフィストを料理。
セミファイナルのメキシコナ・ショナルライトヘビー級選手権試合は、王者ラ・マスカラがボラドール・ジュニアを必殺技ラ・カンパーナで仕留めて王座防衛。
前日、中邑真輔の保持するIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦したラ・ソンブラはドラゴン・ロホ・ジュニアの保持するNWA世界ヒストリックミドル級王座に挑戦し、エビ固めで王座奪取。「このベルトを賭けて次はナカムラとメヒコでやってやる。ナカムラにリベンジしたら、次はタナハシだ!」と宣言した。
全試合試合後は、今大会に出場した選手たちが勢揃いし、アトランティスが「来年もお会いしましょう!」と日本のファンに挨拶、大会は大成功で幕を閉じた。