後楽園3連戦で行われるルチャリブレの祭典『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013』第2戦が19日、開催され、メインエベントでは1・4東京ドームで桜庭和志の挑戦を退けたIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔がラ・ソンブラを迎え撃ち、防衛戦に臨んだ。
ソンブラは序盤から脅威の空中技を次々と披露。さらには、スクールボーイからの変型バックドロップというパワー殺法まで繰り出し、中邑をあと一歩まで追い込んだが、最後は中邑が風車式バックブリーカーを切り返し、ボマイェで勝利（13分29秒、体固め）。
5度目の防衛に成功した中邑は「どうだ？ インターコンチの価値を落としてるのは俺じゃねぇよな？　俺と闘ってきたヤツらでもねぇよな？　オイ新日本、オメーらじゃねぇのか？　世界中どこへでも条件さえ合えば、このベルト持って行って試合してやるぞ。このベルトの価値、俺が上げてやる！」 とブチあげた。