真壁、柴田をヒザ爆弾葬!永田は鈴木に完勝(1・4東京ドーム大会)
2013年01月05日(土)真壁刀義vs柴田勝頼の一騎打ちは、激しいエルボー合戦から場外戦へ。本部席のテーブルめがけてのパワーボムというハードコア殺法で柴田の動きを止めた真壁がキングコングニードロップで勝利。「相手の技を受けきって、受けきって、最後に勝つからプロレスラーなんだよ。あの野郎の打撃が致命傷になったら終わりだ。ギリギリの闘い、ギリギリのラインを見せるから、新日本プロレスが、真壁刀義がすげえんだよ!」と胸を張った。
永田裕志は、中村あゆみさんの「風になれ」生熱唱で入場した鈴木みのるを大激闘の末、バックドロップホールドで完勝。「箱根駅伝で日体大が総合優勝して、後輩の活躍に凄く刺激を受けた。元気いっぱい悪あがきのアンチエイジングをまだまだ見せつけて頑張っていきたい」と話した。
天山広吉、小島聡組は武藤敬司、大谷晋二郎組に勝利(天山が大谷をムーンサルトプレス)。直前の左腕骨折で新日マット初出場を断念した橋本大地は、代打出場の大谷のセコンドにつき、試合後は天山の挑発に張り手一発。「ケガでの欠場は凄く悔しい。僕が復帰して、またこのリングに戻ってくるまでに辞めんじゃねぇぞ!」と復帰再登場への意気込みを示した。