オカダがIWGP前哨戦初勝利!矢野はサップ投入予告(12・20大阪大会)
2012年12月21日(金)『Road to TOKYO DOME』第6戦が20日、大阪府立体育会館・第二競技場(BODY MAKERコロシアム)に超満員1,610人の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは1・4東京ドームでIWGPヘビー級王座を賭けて激突する王者・棚橋弘至と挑戦者オカダ・カズチカが、田口隆祐、外道をそれぞれパートナーに、タッグ前哨戦。シリーズを通して行われてきた両雄の対戦はこれまで棚橋組の5連勝だったが、この日はオカダが田口をツームストンドライバーからレインメーカーに仕留めて、初勝利。試合後は棚橋もKOすると「前にも言った通り、これからは逸材に替わってレインメーカーが新日本プロレスを引っ張って行きますので...棚橋さん、お疲れ様でした! 2013年1月4日、東京ドームで、時代が...いや、歴史が変わる瞬間を見逃さないで下さい。いいか! これからも、俺から目をそらすなよ!」と、マイクアピールし、意気揚々と引き揚げた。
またこの日、1・4ドームで中西学と6人タッグ対決する矢野通がパートナー"X"にボブ・サップを投入することを予告した。