IWGP前哨戦は棚橋の連勝(12・9秋田大会)

2012年12月10日(月)

『Road to TOKYO DOME』第2戦が9日、秋田テルサ・大ホールに超満員札止め2,000人の観衆を集めて開催された。メインエベントでは1・4東京ドームでIWGPヘビー級王座を賭けて激突する王者・棚橋弘至と挑戦者オカダ・カズチカが、後藤洋央紀、石井智宏をそれぞれパートナーに、タッグ前哨戦。両者への声援が交錯する中、先発で激突した両雄は激しい攻防戦を展開。中盤、棚橋がフライングフォーアーム、ドラゴンスクリュー、ダイビング・サンセットフリップを放てば、オカダもリバース・ネックブリーカー、ダイビング・エルボードロップで対抗した。最後は石井を捕獲した棚橋がスリングブレイドからハイフライフローでフォール。開幕戦に続き、IWGP前哨戦連勝を飾った棚橋は、場内に湧き上がった大・棚橋コールに応え、エアギター5連発を披露すると「秋田の皆さーん、愛してまーす!」の決めゼリフで大会を締め括った。

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