後藤組がワールドタッグ制し、1・4ドームでIWGPタッグ挑戦へ(12・2名古屋大会)

2012年12月03日(月)

『ワールドタッグリーグ2012』最終が2日、名古屋・愛知県体育館で開催され、リーグ戦を勝ち上がった4強による決勝トーナメントが行われた。
まず準決勝では、Bブロック2位のランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組Aブロック1位の真壁刀義、井上亘組を(デイビーボーイが井上をキラーボム)、Aブロック2位の後藤洋央紀、カール・アンダーソン組がBブロック1位の天山広吉、小島聡組を(後藤が天山を後藤式)で、それぞれ撃破。
決勝では後藤&アンダーソンが現IWGPタッグ王者チームのアーチャー&デイビーボーイを激闘の末に下し(15分36秒、アンダーソンがデイビーボーイをガンスタンから片エビ固め)優勝を飾った。
王者組を破って大会を制した後藤組は試合後、1・4東京ドームでのIWGPタッグ挑戦をアピール。地元・東海(三重県)出身の後藤が、会場を埋めた超満員8,500人のファンと共に歓喜の万歳三唱を行ない、大会を締め括った。

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