猪木・IGF勢がパキスタン遠征に出発

2012年12月01日(土)

アントニオ猪木率いるIGF勢が30日、パキスタン遠征に出発した。
IGF王者・藤田和之を筆頭に、鈴川真一、タカ・クノウ、ケンドー・カシン、将軍岡本、澤田敦士、鈴木秀樹、川口雄介、定アキラらが遠征に参加。
猪木は76年にアクラム・ペールワン(腕折り勝利)、79年にジャラ・ペールワン(時間切れ引き分け)と遠征試合を行っており「当初は故アクラムの墓参りを...ということだったけれど、大会も行うことになった」と説明。「俺以外、名前を知られていない中で、大観衆の心をどのようにつかむか感性を磨いて欲しい」と話した。
またジャラの甥で、13歳にして180センチ、82キロの体格を持つハルーン・アビットが弟子入りを希望していることを明かし「ペールワン一族が発展させたプロレスをもう一回復活させてくれれば」と、若きペールワンにも期待を寄せた。

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