Aは6チーム、Bは4チームが首位に並び最終戦へ(11・28水戸大会)
2012年11月29日(木)『ワールドタッグリーグ2012』第7戦が28日、水戸・茨城県立スポーツセンターで開催され、公式戦4試合が行われた。
Aブロックでは後藤洋央紀、カール・アンダーソン組が永田裕志、望月成晃組を(後藤が望月を昇天・改)、中邑真輔、石井智宏組が棚橋弘至、キャプテン・ニュージャパン組を(石井がキャプテンを垂直落下式ブレーンバスター)をそれぞれ撃破し、共に3勝目をゲット。
一方、Bブロックはランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組が矢野通、飯塚高史組を(アーチャーが飯塚をキラーボム)、MVP、シェルトン・ベンジャミン組がルーシュ、ディアマンテ・アスル組を(MVPがアスルをフェイドトゥブラック)をそれぞれ下して、こちらも共に3勝目を挙げた。この結果、Aブロックは全敗でリーグ戦終了の棚橋組を除く6チームが勝ち点6で首位に並ぶ大混戦に。Bブロックは天山組、MVP組、田中組、アーチャー組の4チームが勝ち点6で並び、12・1金沢でのリーグ戦最終戦を迎えることとなった。
金沢大会の全カードは別項の通り。各ブロック上位2チームずつが12・2名古屋・愛知県体育館での決勝トーナメントに進出する(同点の場合は直接対決の結果で順位を決定)。