『ワールドタッグリーグ2012』第5戦が25日、広島グリーンアリーナ・小ホールで開催され、公式戦6試合が行われた。
Aブロックでは、オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI組が単独首位の鈴木みのる、真霜拳號組を撃破（オカダが真霜をレインメーカー）し2勝目。後藤洋央紀、カール・アンダーソン組も中邑真輔、石井智宏組を下し（アンダーソンが石井をガンスタン）こちらも2勝目をゲットした。また、真壁刀義、井上亘組は永田裕志、望月成晃組を仕留め（真壁が永田をキングコングニードロップ）3勝目、勝ち点6で鈴木組と首位に並んだ。
一方、Bブロックでは、矢野通、飯塚高史組が天山広吉、小島聡組を（矢野が天山を片エビ固め）、MVP、シェルトン・ベンジャミン組が中西学、ストロングマン組を（MVPが中西をイリバーシブルクライシス）、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組がルーシュ、ディアマンテ・アスル組を（デイビーボーイがアスルをキラーボム）それぞれ撃破し、いずれも2勝目をマーク。Bブロックは勝ち点6の田中将斗、高橋裕二郎組が単独首位をキープし、天山組、MVP組、ルーシュ組、矢野組、ランス組の5チームが勝ち点4で2位に並ぶ大混戦模様となった。