田中将斗が初代NEVER無差別級王座に君臨(11・19 SHIBUYA-AX大会)

2012年11月20日(火)

『NEVER~初代NEVER無差別級王座決定トーナメント Final~』が19日、SHIBUYA-AXで開催され、15日のトーナメント1回戦を勝ち上がった8強が激突した。まず2回戦では、真霜拳號が田口隆祐を無道で、カール・アンダーソンが旭志織をバーナードライバーで、田中将斗が滝澤大志をスライディングDで、石井智宏がYOSHI-HASHIをラリアットで、それぞれ撃破。準決勝で石井をスライディングDに仕留めた田中と、真霜をガンスタンで料理したアンダーソンが決勝に駒を進め、最後はまたも切り札スライディングDを爆発させた田中が14分11秒、片エビ固めでアンダーソンを下し、初代NEVER無差別級王座に君臨した。菅林直樹社長から田中に真新しいベルトが贈呈されると、右膝の負傷で欠場中の内藤哲也がリングに登場。田中からのベルト奪取をファンに誓い、「皆さんと一緒に新しい『NEVER』を作って行きたい」とアピールした。

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