IWGPジュニア2大王座が移動(11・11大阪大会)
2012年11月12日(月)IWGPインターコンチネンタル選手権試合は、第4代王者・中邑真輔がカール・アンダーソンをボマイェで下し(17分36秒、体固め)3度目の王座防衛。試合後、次期挑戦者に桜庭和志を指名した。10・8両国のリターンマッチとなったIWGPタッグ戦主権試合は、第61代王者組のランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が前王者チームの天山広吉&小島聡を返り討ち(13分12秒、アーチャーが天山をキラーボムから片エビ固め)、初防衛に成功した。IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は、挑戦者プリンス・デヴィットがロウ・キーをスモールパッケージホールドで仕留め(13分45秒)第66代王者に返り咲き。IWGPジュニア・タッグ選手権試合は、挑戦者組のKUSHIDA&アレックス・シェリーが、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフを撃破(6分20秒、KUSHIDAがロメロをI-94から片エビ固め)、悲願の初戴冠を果たした。また真壁刀義、井上亘組vs桜庭和志、柴田勝頼組の再戦は、桜庭がサクラバロックで井上を料理。これで桜庭&柴田は、新日本マット破竹の3連勝を飾った。