Jr.タッグTを制したのはKUSHIDA&シェリー(11・2後楽園大会)
2012年11月03日(土)『Road to POWER STRUGGLE』第7戦が2日、東京・後楽園ホールで開催され、スーパージュニア・タッグトーナメント準決勝&決勝が行われた。シリーズ開幕戦の10・21後楽園大会における1回戦を勝ち上がった4チームが激突。準決勝第1試合ではKUSHIDA&アレックス・シェリーのタイムスプリッターズがTAKAみちのく&タイチを撃破、準決勝第2試合はプリンス・デヴィット&田口隆祐が、IWGPジュニア・タッグ王者組のロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフを下し、それぞれ決勝へ駒を進めた。メインエベントで行われた決勝は、白熱の好勝負から最後はKUSHIDAがシェリーとの合体技I-94で田口をマットに沈め(16分42秒、片エビ固め)トーナメントを制した。試合後、タイムスプリッターズは11・11大阪大会でのIWGPジュニア・タッグ王座挑戦を表明。マイクを掴んだKUSHIDAは「ジュニアがヘビー級より下だとか、タッグがシングルより下だとか、そんなもの全部、僕たちタイムスプリッターズがブチ壊していきます!」と、決意表明を力強くアピールした。