棚橋、IWGP前哨戦3連勝!(10・27魚沼大会)

2012年10月28日(日)

『Road to POWER STRUGGLE』第4戦が27日、魚沼・小出郷総合体育館で開催された。
メインエベントでは、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至が25日の豊橋大会に続いて真壁刀義、後藤洋央紀とトリオを組み、11・11大阪で同王座に初挑戦する高橋裕二郎と6人タッグ前哨戦(パートナーはオカダ・カズチカ、石井智宏)。試合は棚橋と高橋の先発でスタート、中盤の対決シーンでは棚橋がフライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップを見舞えば、高橋もカウンター・フロントスープレックス、インカレスラム、雪崩式フロントスープレックスで反撃、熱い火花を散らした。最後は真壁が石井をキングコングニードロップで仕留めて、棚橋組の勝利。IWGP前哨戦3連勝を収めた棚橋は、エアギターと「愛してまーす!」の叫びで大会を締め括ると「どうした裕二郎? 両国の勢い、危うさはどっか行っちゃったか? いいんだぜ、俺もタフだから、なんでも言って来いよ! 俺も相当チャラかったからね。チャラ男の気持ちはチャラ男が一番よくわかってる。『己を知り、相手を知れば、百戦危うからず』ってね」と、余裕の表情で高橋を挑発した。


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