3万人動員へ!猪木が12・5パキスタン遠征を発表

2012年10月27日(土)

アントニオ猪木・IGF会長が12月にIGFのパキスタン遠征が決定したことを発表した。
IGF一行は11月30日に日本を出発し、12月5日にパキスタンのペシャワールの屋外競技場で3万人規模の大会を行う。パキスタン政府との共催となるが、同政府からイスラマバード、ラホールでの大会開催も要請されており、大会数が増える可能性もあるという。76年に猪木と戦った故アクラム・ペールワンの墓があるラホールで開催の場合、会場は約4~5万人を収容するスタジアムとなり、その場合、軍隊5千人が警備にあたるという。
新日本時代の84年8月以来のパキスタン遠征となる猪木会長は「国ができないことを我々民間団体がやっている。今年は日本とパキスタンの国交樹立60周年。世界平和が私のテーマ、試合をすることでテロ廃絶を訴えたい。猪木流の闘魂外交だ」と話した。

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