12月29日、東京・後楽園ホールで開催される天龍プロジェクト『天龍源一郎復帰戦～革命～』に新日本プロレスから永田裕志、中西学、天山広吉、小島聡の4選手の参戦が決定。
腰の手術のため長期欠場していた天龍の約1年1カ月ぶりの復帰戦に出場し、天龍、鈴木みのる、高山善廣、X（後日発表）組との8人タッグマッチに臨む。23日、都内で行われた発表会見には各選手も出席。「前回は元三冠王者が6人揃うという闘いをさせてもらいましたが、今回は第三世代の4人が組むことが非常に私の中で大きくて、過去この4人が組んだ記憶はないので、この4人で出せることを見てもらいたい」（小島）「リングに上がれば遠慮なく、また腰がしびれるぐらいモンゴリアンチョップをバチバチと打ち込んで、天龍源一郎を追い込みたい」（天山）「自分も首のケガで入院していて復帰したばかりなので、この闘いに食らいついて天龍さんをアルゼンチン・バックブリーカーでグイグイ締め上げたい」（中西）「44になってアンチエイジングを掲げている私にとって、60を過ぎても今なお新しい発想のもとリングで闘い続ける天龍さんは非常に大きな目標になる。当日は全力で闘わせていただきたい」（永田）と口々に意気込みをアピールした。