IWGP調印式で棚橋vs鈴木、一触即発

2012年10月06日(土)

10・8両国国技館で開催されるIWGPヘビー級選手権試合、棚橋弘至vs鈴木みのるの調印式が5日、新日本プロレス事務所で行われた。
挑戦者・鈴木は開口一番「新日本も一時期は『もうダメだ』っていうところまで行ったけど、ここまでよく持ち直した。その功労者、現チャンピオンの棚橋...もうお疲れさんだろ? 一つの時代を終わらせるために、ここに戻ってきた。両国で時代変わるぞ!」と覇権交代をアピール。
これに対し王者・棚橋は「過去しか見ないヤツに未来は生きられない。いつまでも過去の中で回ってたらいい。俺は未来を生きていきますから。今、俺はプロレス界の象徴ですから!」と、自信満々に言い切った。一方、棚橋vs丸藤正道による前回のIWGP戦を「学校の休み時間にとなりのクラスのヤツとやってるプロレスごっこと一緒」と揶揄した鈴木は「お前の言葉じゃ世間に届かない。どんな屁理屈並べたって、弱いヤツは一つも前には進めない。エアギターを弾こうが、愛されようが構わないけど、弱いんだ。だから、俺はコイツを引きすり下ろす! 俺がやってきたものこそがプロレスだ」と主張。
ツーショット撮影では一触即発となる場面もあった。


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