IGF王座防衛の藤田が挑戦表明の澤田に「小川連れてこい!」(IGF 9・29名古屋大会)

2012年09月30日(日)

IGF『GENOME22』が29日、名古屋・愛知県体育館に5,378人の観衆を集めて開催され、メインエベントでは藤田和之がボビー・ラシュリーを挑戦者に迎え、IGFチャンピオンシップ初防衛戦に臨んだ。ラシュリーのレスリング技術と超人的な運動能力に苦戦した藤田だが、スピアーをDDTに切り返すと、グラウンド膝蹴り、パイルドライバー、延髄斬りとラッシュをかけ、10分49秒、パワーボムからのエビ固めで王座防衛に成功した。藤田は「必ず業界の盟主となる!という覚悟で、みんなリングに上がっている。まだまだ俺もIGFも若いんでガンガン攻める」とコメント。試合後、ベルト挑戦を表明した澤田敦士に対しては「誰の挑戦でも受けるが、都合のいいことばかり言うな。俺とやりたいなら小川を連れてこい!」と澤田の師匠・小川直也の出場を要求した。

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