桜庭&柴田、高橋を3分殺!(9・23神戸大会)

2012年09月24日(月)

神戸大会第6試合には8・12両国で新日本プロレスに宣戦布告した桜庭和志、柴田勝頼が登場。井上亘、高橋広夢組と対戦した。
ゴングと同時に高橋が柴田に突っ込み、戦闘開始。だが、軽くいなした柴田はキック、張り手の猛攻を浴びせ、16年8カ月ぶりの新日参戦となる桜庭にスイッチ。キャリア2年の高橋に二人で集中砲火を浴びせると、パートナーの井上に一度もタッチさせることなく、3分3秒、柴田がPKから足で踏みつけての3カウントを奪った。
試合後は、真壁刀義が「新日本に来たからには、この俺がケンカ買ってやる、覚悟しろよ、コノヤロー!」とマイクアピール。桜庭、柴田と至近距離で睨み合った。
大会終了後には菅林直樹社長が「新日本というリングで勝ち逃げは許されない」と、10・8両国大会で真壁、井上組vs桜庭、柴田組の対戦を組むことを発表した。またこの日、長期欠場中の中西学がリングに登場。10・8両国大会で復帰することを宣言した。

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