『天下一Jr.』覇者グリシャムがスーパージュニア出場を熱望
2012年09月19日(水)ZERO1の『天下一Jr.トーナメント』(18選手参加)に優勝したジョナサン・グリシャムが18日、一夜明け会見を行い、新日本プロレスの『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』出場を熱望した。
17日の後楽園ホール大会における準決勝・決勝で高岩竜一、日高郁人をそれぞれ撃破し、初の外国人覇者となったグリシャムは「願い事が叶う」という同大会の優勝特典について「日本で試合をすることがまず最初の願いで、天下一Jr.に出れて日高さんとも戦えた。さらに勝つこともできて、天下一のベルト、トロフィー、ボールも手に入れた。夢は叶ったので、願い事なんてないですよ」と謙虚な姿勢を示しながらも「もし可能ならば、ZERO1代表選手としてベスト・オブ・スーパージュニアで戦ってみたい。
ZERO1は夢を叶えさせてくれたので、出来る限りの恩返しをしたい」とコメント。『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』は毎年5~6月に開催されており、願いは来年5月までお預けということになるが、果たしてどうなる?