IWGP戦に暗雲!棚橋、高橋のジャーマンに完敗(9・17所沢大会)

2012年09月18日(火)

『Road to DESTRUCTION』第6戦が17日、所沢・くすのきホールで開催された。
メインエベントでは、棚橋弘至、後藤洋央紀、カール・アンダーソン、タマ・トンガが4大会連続でチームを組み、中邑真輔、オカダ・カズチカ、高橋裕二郎、石井智宏のCHAOS軍と8人タッグマッチで対戦。試合前、マイクで「棚橋がよ、試合に勝った後よく言うだろ? 『愛してます』って。 テメーみたいなチャラい男が愛を語るな、このクソヤロー!」と、棚橋を挑発した高橋が、その標的であるIWGPヘビー級王者・棚橋をなんと、ぶっこ抜きジャーマンでピンフォール。「言っただろ?『今の俺なら、誰にも負けねぇ』って。チャンピオンとかよ、関係ねぇよ! 今現在、この上昇気流の新日本プロレスで今一番ノリにノッてる、勢いのあるレスラーは俺だよ! これマジ!」と息巻いた。
23日の神戸大会でIWGPヘビー級王座防衛戦(挑戦者・丸藤正道)を控える棚橋に暗雲が立ちこめた。
 

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