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16日、神奈川県座間市の在日アメリカ軍基地・キャンプ座間において、毎年恒例の『CAMP ZAMA SLAMFEST VI』が開催された。
第6回を数える今回は立ち見も出るほどの大盛況。約3千人の観客の半分以上が米軍関係者とあって、アメリカ人選手に大声援、日本人選手にブーイングという、普段の興行とは逆のムードに包まれた。
メインエベントではIWGPヘビー級王者・棚橋弘至、G1準優勝者のカール･アンダーソン、タマ・トンガがトリオを結成。オカダ・カズチカ、高橋裕二郎、YOSHI-HASHIと対戦し、棚橋が必殺のハイフライフローでYOSHI-HASHIを料理。試合後、『SLAMFEST』お馴染みのリングアナウンサー"Mr.サンタナ氏がリングに乱入すると、アンダーソンがボディスラム＆セントーンでお仕置き、大歓声を浴びた。
最後は選手たちによるスペシャルサイン会も行なわれ、今年の『SLAMFEST』は大成功で幕を閉じた。