絶好調!メキシコ帰りの棚橋が連勝(9・13長野大会)

2012年09月14日(金)

『Road to DESTRUCTION』第4戦が13日、長野運動公園総合体育館で開催された。
メインエベントには、メキシコ遠征から帰国し前日の富山大会よりシリーズに合流したIWGPヘビー級王者・棚橋弘至が登場。前日に引き続いて後藤洋央紀、カール・アンダーソン、タマ・トンガとチームを組み、中邑真輔、オカダ・カズチカ、矢野通、石井智宏組と8人タッグマッチで対戦した。
来年1・4東京ドームでのIWGP挑戦権利証を持つオカダとの対決シーンでは、フライング・フォーアーム、ダイビング・サンセットフリップを披露。最後は石井をスリングブレイドからハイフライフローで仕留めて、連夜の勝利を飾った。絶好調ぶりを示した棚橋は「2戦目にして、いつもの新日本に帰って来た気がする。これを続けていって、あとは自分との勝負だな。慢心しないこと。俺すぐこう(テングに)なるから。タイトルマッチ前だから、しっかり目標を見据えて。いい調子! 今、スキないぜ!」と話した。

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