メキシコ帰りの棚橋が凱旋勝利(9・12富山大会)
2012年09月13日(木)『Road to DESTRUCTION』第3戦が12日、富山産業展示館・テクノホールで開催された。
メインエベントには、メキシコ遠征から帰国しこの日よりシリーズ合流のIWGPヘビー級王者・棚橋弘至が登場。後藤洋央紀、カール・アンダーソン、タマ・トンガと組み、中邑真輔、オカダ・カズチカ、石井智宏、YOSHI-HASHI組と8人タッグマッチで対戦した。コーナー2段目からのフライングボディアタック、フライング・フォーアーム、スリングブレイドなど空中技を駆使すると、最後はYOSHI-HASHIをハイフライフローで仕留めて凱旋勝利。
9・23神戸でのNOAH・丸藤正道とのIWGP防衛戦に向け、絶好調ぶりを示した棚橋は「やっと日本のシリーズに合流できてホッとしている。3試合休んでしまって、ずっと心苦しかった。少しでも進化できるようにメキシコで全力でやってきたから、精一杯恩返しするから、俺のこと忘れないで!」と話した。