オカダが1・4ドームでのIWGP挑戦"権利証"をゲット

2012年09月07日(金)

6日、新日本プロレス事務所でG1優勝者のオカダ・カズチカが会見、来年1月4日の東京ドーム大会におけるIWGPヘビー級王座挑戦の権利証が菅林直樹社長より手渡された。
8・12両国でのG1制覇後、1・4ドームでのIWGP挑戦をアピールしたオカダの主張を受けてのものだが、菅林社長は「ただし、ドーム大会までにはまだまだ大会があるので、IWGP王者と同じリスクを背負ってもらう。現時点ではオカダ選手に渡すが、今後、この権利証をかけて戦ってもらい、来年の1月4日の時点でこれを持っている選手を正式な挑戦者とする」との条件を説明。
オカダの参謀格・外道は「"本物"に対してリスペクトが足りないが、誰が来ても負けることはないから飲みましょう」と、この条件を受諾し、オカダが権利証を受け取った。
今後のシリーズではIWGPタイトル戦と並行して、この挑戦権利証争奪マッチが繰り広げられていくことになるが、菅林社長は、G1決勝のオカダvsカール・アンダーソン戦を「あの試合は紙一重だった」として、対戦相手第一候補にアンダーソンの名前を挙げた。 

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