棚橋弘至が8月31日（現地時間）、アレナ・メヒコで開催された『トルネオ・カンペオン・ウニベルサル2012』優勝決定戦に出場した。
この大会はCMLL版『G1クライマックス』ともいえるトーナメント戦で、24日にBブロック予選を勝ち上がった棚橋は、Aブロックを制したテリブレと時間無制限3本勝負で対決。
ルード対ルードの図式となったが「メキシコ対日本」ということで観客の大多数はテリブレを応援、棚橋にとっては完全アウェーの状況に。
1本目をダルマ式ジャーマンで先取したものの、2本目をトケ・デ・エスパルダスで取られ１－１のタイ。決勝の3本目、勝負をかけたハイフライフローをかわされ痛恨の自爆、その隙にシュバインを決められ、惜しくも準優勝に終わった。