小島が盟友カズとタッグ再結成(全日本8・26大田区大会)
2012年08月27日(月)26日、東京・大田区総合体育館で開催された全日本プロレス『SUMMER IMPACT 2012』最終戦に小島聡が特別出場。全日本在籍時代に世界タッグ王座に君臨したことがある盟友カズ・ハヤシのデビュー20周年記念試合でコンビを再結成し、武藤敬司、ジミー・ヤン組と対戦した。
試合は小島のラリアットからカズがパワープラントでヤンを仕留めて勝利。試合後のリングで、かつてのボスである武藤敬司とも握手を交わした小島は「(全日本を)辞めていった俺をこのリングに戻してくれるチャンスを与えてくれたカズ、対戦相手を務めてくれた武藤さんに感謝の気持でいっぱいです」と神妙な面持ちでコメント。
この日のメインエベントでは三冠ヘビー級王者・秋山準に挑戦した船木誠勝が4分37秒、ハイブリッド・ブラスター(変型パイルドライバー)からの体固めで勝利を収め、同王座初戴冠を果たした。